三津浜焼き食べてきた
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日曜日は、県会議員選挙。外に出るのが超億劫で、布団の中で「三津浜焼き食べたい」とかわけのわかんないことをツイートしていたのだけれど、@ramusaraさんが「連れてってやんよ(意訳」みたいなことを言ってくれたので、それに甘えることにした。おかげで選挙にも行くことができた。
万葉の時代から港町として栄えてきた三津浜(聖徳太子が温泉入りにきたらしいやで)。その歴史の中で根付いてきた文化や暮らしがあります。その一つが「浜焼き」と呼ばれるお好み焼き。ひと味違うその味のひみつとは? それは意外と庶民的な素材が鍵なのです。
連れていかれたのは「日の出」。三津ではメジャーな店らしい。“三津浜焼き”ではなく、あくまでも“お好み焼き”を主張しているのがいい。
港に面した道路沿いにあり、目の前には港町っぽい風景が広がっている。ここにきたのは 戦艦陸奥のお墓参り行ってきた - だるろぐ 以来のことか。あのときは船に間に合わなくて、泣きながら走っていたところ、親切なおばちゃんがクルマで送ってくれた。改めてあのやさしさが思い起こされる。
お店はカウンターと、テーブルが一つ。でっかい鉄板の上に、次々と「浜焼き」が焼かれていく。予約と持ち帰りの電話がひっきりなしに鳴っていて、大変そう。
作り方は、記事を薄くクレープのように薄く広げ、その上に麺とキャベツを乗せて焼く感じ。麺は“台”と呼ばれているらしく、中華そばとうどんが選べる。自分はうどんの台付き、@ramusara さんはそばの台付きを頼んだ。脂付きにすると、牛の背脂?が入るっぽくて、それがいい感じ。
@daruyanagi 「台」の件ですが、下に引いてたクレープ状の生地のことかもです。「台」無しは見たことないような気がするけど…
— (#^ω^)ラムラム (@ramusara) 2015年4月13日
いい感じに焼けたのを半分に折り畳み、ソースなどをかけるとできあがり。
この半月の形が、「浜焼き」の特長らしい。とても軽い感じで、むしろおやつにいいかも? ゆっくり飲んでバンバン食べたかったけれど、お店が忙しそうなので退散。またゆっくり食べにきたい。
そのあとは、三津でだいぶ呑んだ。タクシーで帰ろうと思ったけれど、三津の駅にはタクシーがいない。流しのタクシーもいないので、しょうがなく歩いて帰ったけれど、まぁ、歩けない距離ではなかった。40分ぐらいかな? 頭の中で道路がつながったのが収穫w
あと、ブログ書いて思い出した。居酒屋さんで傘を借りたので、今度返しに行かないと。