『共和主義の思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性』

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共和主義の思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性

共和主義の思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性

内容と本の重量、双方の意味で、ちょっとヘビーだった。通勤時間に読むのは大変。

マキァヴェリアン・モーメント―フィレンツェの政治思想と大西洋圏の共和主義の伝統

マキァヴェリアン・モーメント―フィレンツェの政治思想と大西洋圏の共和主義の伝統

これ読んでからじゃないと、読んでもあまり意味がないと思う(でも、『マキァヴェリアン・モーメント』の翻訳よりも本書の方が先に出たんだね)。僕はこの本のお陰で『マキァヴェリアン・モーメント』の理解が深まった。また、『マキァヴェリアン・モーメント』では捉えきれていない共和主義の姿に触れることができて、とてもよかったと思う。