2018年1月17日の日記:細切れに寝る
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ここ数日はそれほど大きいイベントはなかった。ただ仕事して、寝る感じ。寝るといっても最近は周期が少し変で、
- 仕事を終えて、晩ご飯を食べながらビール飲んでると眠くなる → 3時間ほど寝る
- 真夜中目が覚めて、少し仕事をする、眠れそうなときは横になって少しうたた寝する
- 明け方から9時ぐらいまでにまた眠くなって、少し(3時間ほど)寝る
- 昼からなんとなく眠たい頭で仕事する
合計するとなんだかんだ8時間ぐらい寝ているけど、睡眠の質はあまりよくない。とくに寝起きはのどが渇いて頭が軽く痛い。なので、枕元には水分をおいて、ちょくちょく飲むようにしてる(小便で目を覚ますから余計にダメな可能性もある)。昼間に寝るのが一番気持ちいいのだけど、平日にそれはさすがに無理だしなぁ。
この手のことは定期的に起こるから慣れてるといえば慣れてるし、みんなが寝てるときに仕事をするのは都合のいいところもあるんだけど……何か特殊な能力を一つやるって神様に言われたら、「いつどこででも、あらかじめ決めた時間だけ快眠できる能力」がほしいなってだいぶ昔から思っている。
まぁ、他人様と違って昼の1時でも仮眠しようと思えばちょっと眠れるのはリモートワークのよいところ。周りの空気を読みながら、無断で・適当に調整している。資本主義社会においてプロフェッショナルというのは x を入れたらおおむね y が得られる関数 f(x) であればいいわけで、その過程は問われない(公序良俗というのはもちろんある)。それが、常に他人を凌駕するパフォーマンスを期待される職人的プロフェッショナリズム――前近代的、というか、パトロンで成り立つプロフェッショナルというか――と少し違うところで、要は“従順で便利な機械”であればいいわけ。絶対的価値よりも、リスクと不確実性のクッションであった方がマネジメントする側にはありがたいだろう(なかには厳密に“管理”したがるバカもいるが)。だから、壊れないように・適当に帳尻を合わせながら、適度に手を抜きながらゆるゆるやればいい。
――というのを、昨日はなにかと頑張りすぎる母と LINE で話してた。
なんかいろいろあったみたいでへこんでいたので、冗談で「京都に飯食いにでも行くか」といったら「失業中だからいいよ(というか、連れていけ」という返事が返ってきたので、なんか来月ぐらいに連れて行かないといけないことになってしまった。まぁ、自分も行きたかったから別に構わないんだけど……歳くってくると予讃線やフェリーはしんどいことあるから、飛行機なんかも考えないとな。
ちなみに、京都の東の方は住んでたからいろいろ知ってる。でも、西の方はあまり知らないので、そっちの方でも回ってくるかな?って思ってる。
開発
なにもしなかった。
読書
頭使いたくないので、懐かしい司馬遼太郎の短編を Kindle で買って読んでた。中学ぐらいの頃に読破してるから、どれも読んだことあるやつばかりだけど、まぁ、それが安心感あっていいというか。正月から読んだヤツはこれだけだけど、内容の重複もある。Amazon 氏におかれては、収録されている話のリストも載せとけください。
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個人的には『故郷忘じがたく候』(短編集のタイトルにもなってる)が一番好きかな? 高取植村藩のブリキトース砲の話も寓話っぽくていい。
でも、司馬遼太郎は長編の方が面白い脱線が多くて好きだなー。もうあんまり読み返す気ないけど。
そのほか
- スーパーでお弁当を買ったのを忘れて、3日ほど台所に放置してた(賞味期限は買ったその日)。もったいないから食べたけど、おなかに支障なし
- 久しぶりに甘いものがほしくなって、ホットケーキ焼いて食べた。以前、初めて焼いたときは火加減間違えて焦がしたけど、今回は鉄フライパンでもきれいに焼けた。
- 修理に出した iPad の代わりがきたとキタムラから電話があった。1週間か10日といわれていたのに、えらく早い