そうだ、京都行……ってきた。
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弟1号と京都行ってきた。
居酒屋 Kihara
まず行ったのは、木原さんのところ。大学時代はココでずっとバイトしていたのだけど、最近ご無沙汰だったので挨拶がしたかった。
まぁ、一番の行く理由は、料理が美味しいからなんだけれど。
基本は和食で、フランス料理も好きみたい。ワインに合うメニューも置いてある。とにかく、魚・肉、どれをとっても美味しい。家族や友人に紹介して、あまりの美味しさにビックリする顔を見るのが結構好きだ*1。
昔はなかったのだけど、今はおでんもやっている。このおでんも、フツーじゃない。弟1号はよっぽど気に入ったらしく、出汁まで飲み干していた。
そのなかでも僕は、牡蠣のおでんが結構気に入っている。牡蠣の臭みがまったくなく、出汁が牡蠣本来のクリーミーさだけを引き出している。弟1号は牡蠣が食べられないので、一人で全部食べた。
きんなべ
次の日は、ぶらぶらと京都を歩いた。小腹がすいたので、建仁寺を通り抜けたところにあったお店へ入ってみる。
上品な女将さんに案内してもらい小さな中庭を過ぎり、個室に通された。表とはうってかわって静かで、部屋は古くはあるものの、重みを感じさせる。ココはもしかして、ランチでもなけりゃわしなど敷居も跨げないお店なんじゃないだろうか。あとで調べてみたら、創業100年以上を誇る鍋料理屋さんだったみたい。料理を待つ時間がまったく苦ではなくて、ずっとそこでのんびりのんびりしたい気分。
なか卯の親子丼が4、5杯は食べられるお値段の親子丼。けれど、あんまり高くは感じなかった。
ごちそうさまです。
*1:弟1号は今回がデビュー。ほかの家族は何回か来たことがあるはず