VHD に Windows 8 Consumer Preview をインストールしてデュアルブートしてみる
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ウチの環境はパーティションを切らずに Windows 7 をインストールしている。これに Windows 8 CP をインストールしたいのだけど、パーティションを縮めたり切ったりするのはちょっと怖い。なので、今回は VHD へ Windows 8 CP をインストールしてデュアルブートにしてみた。
VHD の作成
VHD ファイルの作成 - だるろぐ をみて VHD ファイルを作る。今回は C:\VHD\Win8cp.vhd というファイルを作ってみた。
インストールメディアの作成
Windows 8 CP のインストール
カスタム設定を選択。
インストールするパーティションを選択する画面で、[Shift]+[F10]キーを押す。するとコマンドプロンプトが起動するので、ここで VHD を接続(Attach)する。
DISKPART DISKPART>SELECT VDISK FILE="E:\VHD\Win8cp.vhd" DISKPART>ATTACH VDISK DISKPART>EXIT EXIT
ドライブレターがズレてしまうので、あらかじめ VHD ファイルのパスを再確認しておこう。ウチの場合は、Eドライブにあった。
VHD を接続して[最新の状態に更新]すると、接続したVHDがパーティションの一覧に現れる。あとはそれを選択してインストール作業を進めればよい。
できたよー \(^o^)/
トラブルシューティング
このディスクには Windows をインストールできません、と言われる
実際にはインストールが可能。
スキャンディスクが……
見てみないふりする。
スタートアップの修復が必要だと言われる
まず落ち着く。
PC叩いて再起動でもすりゃ直る。