VHD ファイルの作成

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VHD(Virtual Hard Disk:仮想ハードディスク)の作成。Windows 8はVHDにインストールしてブートできるので、これからお世話になることが多くなると思う。

VHD ファイルを作成する

スタートメニューにある[コンピュータ]のコンテクストメニューで[管理]を選択。

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[ディスクの管理]を選択。

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右ペインにある[ディスクの管理]-[他の操作]から[VHDの作成]を選択。

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設定。普通は容量固定のほうがいいみたい。

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作成が始まる。進捗情報はステータスバーに現れる。案外時間がかかるっぽい。OS をインストールするなら、これ以降の作業は必要がないが、一般のドライブとして利用するには、接続と初期化が必要になる。

VHD ファイルの接続

VHD ファイルを接続すると、自動でドライバがインストールされ、ファイルシステムにマウントして利用することができる。

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[ディスクの管理]-[他の操作]から[VHDの接続]を選択。

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VHDファイルを選択。これでディスクマネージャーにVHDボリュームが現れる。

VHD の初期化

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ディスクの初期化。

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MBR と GTP はどちらを選んだらいいのだろう。普通は MBR でイイと思う。

パーティションの作成

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[新しいシンプルボリューム]を選択すると……

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パーティションの作成ウィザードが現れる。

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パーティションサイズの指定。

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ドライブレターの割り当て。

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フォーマット方法を指定。多分、初期値のままでOK。

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あとは待つのみ。