だるろぐ

明日できることは、今日しない。

10月17日:なにも悪いことしてないのに 12,000 円を失って泣いてたら、居酒屋で慰めてくれた

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水曜日、あんまり覚えてないけどたぶんめっちゃ晴れ。

この日は、父ちゃんが松山を離れて海外へ長期出張に旅立つというので、空港まで見送ってやろうかと、無職の仕事を早めに切り上げた。午後3時半、タクシーを呼んで空港へ向かう。

空港までの道は割かし空いていて、タクシー代は 2,000円で済んだ。財布に金がないというので、父に代わり、自分が支払って領収書をもらう。父がスーツケースを引いて ANA のカウンターで手続きを済ませる間、出発までの間に何を食べようか、などと考えながらしばしぼーっとしていたのだが、なぜか父がスーツケースを引いたまま戻ってくる。

「財布をいれたカバンを家に忘れた」

財布だけなら当座のカネだけ貸してそのまま出立させてもよかったのだが、ほかにもチケットだのなんだのが入っていたらしく、そうもいかない。仕方なく、またタクシーを捕まえて家まで戻る羽目になった。今度は少し時間を食い、タクシー代が 2,500 円かかった。また空港に行って帰ってくるのはさすがに馬鹿らしく、自分は見送りを断念したのだが、父はまたタクシーで空港へ戻らねばならない。さっきの 2,500 円に上増しだから、最終的にはおそらく 5,000 円近くになるのだろう。あいにく財布には千円札が3枚しかない。僕は泣きながら1万円を差し出し、父の乗ったタクシーを空港へ追い払った。

なにもわるいことはしてないのに、12,000 円も消えた。悲しみに打ちひしがれた僕は、何をする気も起きず、しばし自室でぼーっとしてた。ほんとは空港の帰りに本屋によって、それをツマミに居酒屋で独り飲もうかなどと考えていたが、そんな気はとうに失せてしまっていた。

すると R 君が Slack で「街に出てくる気はないか」と言う。街での用事のついでに、僕を慰めてくれるらしい。家から出るのは面倒くさいという気分がないといえばウソにはなるが、気持ちはありがたく、ヘッドフォンと新書と財布と家のカギだけを小さなカバンに詰めて、バスに飛び乗った。


バスは堀端を通って市役所の脇を抜け、市駅へ向かう。待ち合わせまでにはまだ時間があるので、終点の一つ手前、千舟町のバス停で降りて、ジュンク堂へ寄る。振り返ると松山城の天守閣が望めて、自分はこの辺りが割と好きだ。

本屋では分厚い本3冊と、文庫本1冊を買った。

負債論 貨幣と暴力の5000年

負債論 貨幣と暴力の5000年

イスラム帝国夜話(上)

イスラム帝国夜話(上)

イスラム帝国夜話(下)

イスラム帝国夜話(下)

リヴァイアサン2 (光文社古典新訳文庫)

リヴァイアサン2 (光文社古典新訳文庫)

お会計は4万円。値段を見ずにカウンターで生産をしてしまったのだけど『タヌーヒー』(上下巻)が割と高かったみたい。もう今月は本を買わない(買えない)。


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6時前、R 君と U さんと落ち合い、少し歩いて U さん行きつけの呑み屋に入る。ハギのお刺身があったので、ポンズにキモをいっぱいぶち込んで食べた……満足。何の話をしたのかはあまり思い出せないけれど、割と楽しく過ごせた。楽しかったので、ついここのお会計は全部自分がもってしまう。

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U さんとはそこでお別れした。明日も無職の仕事があるので早めに切り上げようとは心掛けていたのだけど、ちょっと飲み足りなかったので R 君を誘って2次会に向かう。今度は R 君が奢ってくれるというので、出汁茶漬け屋さんに入った。前々から気になっていたのだけど、ちょっと高そうで気が引けていたが、他人の財布なのだから、なに、構うことはない。

店はコの字型のカウンター形式になっていて、真ん中で板前さんがキビキビと動いていた。出汁をたたえた小さめの鍋がいくつもホットプレートの上に載っていて、いい香りがするような気がしないでもない(← 酔っぱらって嗅覚はすでにない)。本当は出汁茶漬け屋さんなのだけど、単品のメニューもあったので、まずはといくつか頼んでみると、どれも大変美味しい。これは期待が持てそうだ。

出汁茶漬けの種類は、1,000円ぐらいのモノから伊勢エビ 5,000 円までさまざま。一瞬だけ「伊勢エビを頼んでやろうか」などと企んでいたのだけど、イカスミの出汁茶漬けを幸せそうに食べてる R 君を見ると、それも酷な気がする。そんなわけで、焼き白子を頼んだら――品切れでした。まぁ、悪いこと考える子には、こういう罰があるんだな。でも、代わりに頼んだハモも美味しく……ってか、むしろこっちでよかったか? 大変幸せな感じでした。

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P.S.

松山:最近食べたもの

奴寿司(2018/09/17)

父がそろそろまた海外出張に出るというので、送別会も兼ねて道後まで出かけた。初めて入るという「飛鳥の湯」を案内し、その前にある寿司屋「奴寿司」に入る。ここは以前にも友人が遊びに来た時に使ったが、大将の愛想がよいのが印象的だった。うちの父はすぐ料理にケチをつけるのがダメなところだと思うけれど、ここならば楽しく話ができるだろう。

その日は確か月曜日(敬老感謝の日で休み)で、市場から仕入れがなく、お魚の種類はあまりなかったけれど、それでもお刺身をつまみながらお酒を飲んでるうち、次第に場も温まってきた。すると、一人の外人さんが暖簾をくぐって入ってくる。ラテン系の鼻の高いイケメンだ。さすが道後、外人さんのお客さんもくるんだなぁ……っていうか、接客とか大丈夫なのかなぁ、と思ってみていると、流石というべきか、大将は英訳された・写真付きのメニューを片手に、べったべたな英語で案内を始めるではないか。意思疎通もちゃんとできているようで、モノの数秒で何を注文するかが決まったようだ。道後温泉本館の受付のおばちゃんが外人のお客さんを相手するのも見たことがあるが、どうして、みんな堂々としていてすごい。自分にもそういう度胸があればいいのだが。

ちなみに、外人のお兄ちゃんはイタリアから来たのだそう。近所に住んでいるのだという女の子が一人、また店にやってきたので、途中からお相手はそっちの方にお任せしたのだが(おっさんとしゃべるよりかわいい女の子としゃべる方がいい思い出になるやろう!)、PENTAX のよさげなカメラをもった気さくな人で、つたない英語で「なんでイタリア人は女の子を見るとすぐに話しかけるのですか?」と失礼なことを聞いても、爆笑するばかりで、けっして怒ったりはしなかった。あとは「英語で"敬老の日"ってなんていうんだろう?」みたいな話をしてた気がする(自分は適当に a national holiday for old men and women みたいに表現してたが、本当は Respect for the Aged Day and Seniors' Day などというのだそうな)。

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そのあと、大将は「作りすぎたから」と煮つけを出してくれた。これがまたおいしい。あまりこういう店で写真を撮らないようにしているのだけど、これだけは記念に撮っておいた。お土産に太巻きもいただいて、楽しく過ごすことができた。

瀬戸寿司(2018/09/28)

瀬戸寿司は三番町八坂通りにあるお寿司屋さん。その日は「笠組」で父と夕食をとったあと、酔っぱらった父をそのままタクシーで家へ送り返し、三津浜から @ramusara さんを召喚して街でのんでいた。最初の店は庶民的な雰囲気に好感が持てるいいお店だったが、それほど美味しくなかったというのもあり、口直しというわけではないが、たまたま見つけたお寿司屋さんの戸を叩いてみることにした。

今思えば、財布の中身も確認せずに豪胆なことをしたもんだと思う。

カウンターで腰を下ろし、正直に「3軒目なんですよー(@ramusara さんは2件目だけどwww)」などと白状すると、お通しとお刺身をよしなに整えてくれる。ヘビーなのはもうダメだけど、まだお酒は飲みたい、そのお供になるようなおいしいものを胃袋の隙間に入れたい――というフワッとした要求に応えてくれるちょうどいい献立で、実はここで初めて「あれ、ここ、高くてよいところじゃねーのか?」と気づいた。

使ってる器も面白い。カケたところは、金で継いである。話を聞くに、作陶も大将自らがなされるとの由。そこから話が広がり、書の話や茶道のお話なんかをすることになった気がする。まぁ、自分はお茶なんぞしたことはないのだが、有名な茶器の謂れなどは「へうげもの」(や博物館など)でお勉強していて、ちょっとは知っていたのだ(えっへん!

へうげもの(1) (モーニングコミックス)

へうげもの(1) (モーニングコミックス)

そしたら、帰りに金で継いだ器をいただいてしまった。自分は器の良し悪しのわからない男だけど、なかなか味のあるモノだと思う。さっそく父ちゃんがこれで卵かけご飯を食ってたけど、何やら美味しく感じるのだそうな。自分だったらせめてもう少し小さめに盛るけどな……(

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ちなみに、お会計は一人8000円位だった。最後、お寿司をちょっとつまんだ程度だったのにで、この程度の致命傷で済んだけど、しょっぱなから行ったら割と取られそうだな。でも、今度はゆっくり・ガッツリ食べに行きたいなーと思った。

炭焼酒房 嬉楽家(2018/10/06)

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10月6日は、松山のお祭り。その日は行きつけの居酒屋のいも煮大会に誘っていただいていたので、2人ほど誘ってお邪魔した。通いだして割と長いけど、こういうのに誘ってもらえるのは初めて。去年は初めてミカンもらったし、ようやく松山にもなじめてきたのかなぁ、と感じる。

午後2時から、ほくほくした伊予美人のいも煮をつつきながら、ながながと飲むのは楽しい。途中、お神輿がやってきたのでちょっと乱暴めに激励してあげる。外から来た人間なので、こういう祭りには参加せず、遠巻きに眺めて楽しむだけだったけど、ちょっと身近に感じました。

9月19日~20日:ダークみきゃんのメロンパン

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19日は朝の3時に起きて、お仕事。日本ネットクリエイター協会から口座振替依頼書がきていたので、仕事がひと段落ついた11時ごろにポストへ投函しに行く。ちょうどお財布も持っていたので、ついでに散髪屋にも寄る。さすがに平日(水曜日)なだけあって、客は一人だけで、すんなり髪を切ってもらえた。少しだけ男前になる。

最近、あまりちゃんと寝られていなかったせいか、昼過ぎ、とうとう睡魔が限界に達する。親父には夕ご飯になったら起こすように伝え、お布団でちょっと仮眠。ご飯を食べた後も眠くて眠くて、再び布団に潜り込んだのだけど、おかんから LINE がきたので、しばし談笑する。結局1時間ぐらいしゃべったが、さすがに相手するのも厳しくなってきたので、暇を告げて LINE を切った。その直後、意識が切れて、気が付いたらその次の日の朝3時だった。

最近はこんな暮らしで、あまり人権がないなと感じる。今日(20日)も3時から仕事してしまったけれど、もうあまり仕事はしないでおこうと思った。少し頑張りすぎのような気がしてる。連休明けの労働時間は10時間いってたしな……6時間以上は命を縮める。

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それはそうと、朝ごはんは「ダークみきゃんのメロンパン 清見オレンジ&ホイップ」をたべた。「ダークみきゃん」というのは、愛媛県のゆるキャラ。もともとはミカンをモチーフにした「みきゃん」というのがいたのだけど、何となくいい子過ぎてあまり存在感がなかった(独断と偏見)。そこで「カビがはえてしまったミカン」をベースに開発された悪役がこいつ。最近はみきゃん(♀?)とイチャイチャしてる感じがあって、個人的に「リア獣死ね」と思ってる。

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パッケージは耳と目、口を残して透明になっており、普通より少し緑がかったメロンパンがダークみきゃんの顔になるようにデザインされている。「カビがはえてしまったミカン」のキャラでメロンパンを作るという発想は、なかなかすごくないか。もしカビが生えた商品を棚に並べちゃうみたいな事故が発生したら笑えないな。

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とりあえず一口食べた感じ、この緑っぽいのはカビではないようだ。安心して食べられると思う。

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パンのなかには甘酸っぱいミカンのゼリー(マーマレードジャムみたいな感じだ)が入っていて、口当たりはさわやかだ。フツーにアリというか、「メロンパンってなんなんだっけ……」という問いを投げかける逸品になっている。まぁ、もともとメロンパンはメロン味ではないんだが……マジでメロンパンとはなんぞや。まぁ、機会があればもう一度食べてもいいなと思った。ごちそうさま。

9月9日:大雨のおかげで遅延情報の収集がはかどった

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追加の無職の仕事を請け負ったので、この週末はお仕事モード。その合間、気晴らしに、昨日から取り組んでいる Blazor のサイトをちまちまと作ってた。

実は以前にもやったことがあるので、要領は得ている。

blog.daruyanagi.jp

ただ、当時のコードが残ってなかったのと、3年もあれば変わるところもあるので、そこら辺の調査に手間取った。

JR 四国

遅延情報は公式の運行情報ページからとれる。うちのサイトにも路線図入れたいけど、Canvas に描いて、遅延路線をスタイルしていくのが汎用的だろうか。

www.jr-shikoku.co.jp

伊予鉄

遅延情報は公式の運行情報ページからとれる。

www.iyotetsu.co.jp

遅延・運休があると路線ごとにテーブルで情報が掲載されるので、まずはテーブルのあるなしを判定するとよさげ。

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テーブルの解釈は多少面倒くさいけど、隣接セレクタ― "th.rail3 + td" なんかを使えばいけるかと。

今日は大雨のおかげであちこちに遅延が出てくれて、たくさんデータが取れてよかった( *´艸`)

フェリー

防予フェリーだけ UTF-8 じゃなくてつらかった。そのほかの各航路は、単純に公式ページからスクレイピングするだけ。オレンジフェリーのサイトだけ少し重く、うちの環境でベンチマークをとると取得から解析まで2秒ぐらいかかった。

ANA

公式の運行状況ページで便名を指定して検索。

www.ana.co.jp

裏で JSONP API を使っているので、それをそのまま使えばよい……が、情報過多なので解釈が少しつらい。

ちなみに JSON → C# への変換は、 https://quicktype.io/ が激しくお勧め。シリアライズ・デシリアライズするメソッド付きで C# 型へとコンバートしてくれる。

JAL/JAC

JAL - 運航状況のご案内(国内線) で便名を検索。あまりセンスのないテーブルをガリガリと解釈する必要があってすごくつらい。セレクターでやると body > table > tbody > tr:nth-child(2) > td:nth-child(3)みたいな感じ……ファック!

あと、JAL と JAC は別で、airlineCode を間違えるとエラーになる。

Jet Star

PC サイトは ASP.NET かな? POST すると HTML が返ってきて……みたいな感じでつらい。でも、モバイル版サイトの裏には GET で簡単にとれる API*1があるみたい。JSON でデータをとれるし、ちょっと簡潔すぎるきらいはあるけど、データの見通しもいい。

Peach

公式サイトで便名のほかに出発地(!)、到着地(!?)まで厳密に入力して検索すると、POST で HTML をとってくる。あとはテーブルを解釈……。

www.flypeach.com

昔のメモには API があると書いてあるんだが、どこなんだろう。なくなったのかな。

8月23日:親方と道後で飲んだ

台風が迫る木曜日、親方(と呼んでおこう)から連絡があって「松山を観光するならどこがいい」。松山なら「だるやなぎ」見物一択だろうと思いつつも、松山城や石手寺をおすすめしておいたのだけど、結局、道後に泊まるというので、近くで少し飲もうよという話になった。

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7時半ごろ、RX1-MR2 をもって市内電車に乗る。

ちなみに、RX1-MR2 で写真を撮ると初期設定で 7,952×5,304 ピクセル、サイズにして1枚 12MB ほどになる。当然はてなブログにはそのままアップロードできないので、この前作ったツールが大変役に立つ。っていうか、このためだけに作った。最初は PC に写真を吸いだしたらリサイズしてはてなフォトライフと同期するようにしようかなって思ったのだけど、すべての写真を使うわけでもないし、クリップボードを介してアップロードした方が何かと小回りが利くと思う。

blog.daruyanagi.jp

宣伝はここまで。

RX1-MR2 は割と雑に、たとえばカバンにカラビナでぶら下げて歩いていたりするのだけど、露出ダイヤルの設定がちょっと変わりやすい? 知らない間に +2 とかになってしまってて、あとで見て失敗っていうケースがたまにあった。

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そんなわけで、何十枚か撮ったうちのほとんどが役に立たなかったけど、それでも、ホテルで晩飯をドカ食いしてる親方を待ちながらあちこち散策しているうちに、いろいろ慣れてきたかも。

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今のままだと完全に宝の持ち腐れだし、だれか詳しい人に教えてもらいたいもんだ。題材のセンスが悪いのは仕方ないとしても、もう少しダイヤルのこねくり方をマスターしておきたい。

そうこうするうちに写真を撮るのにも飽き、さすがに待ちくたびれてきた。生ぬるい風が勢いを増し、いまにも雨が降ってきそうだ。親方には悪いが、さきにどこか店に潜り込んで待とうと画策する。

しかし、台風を控えているせいか、道後はあまり店が開いていない。まだ8時半過ぎなのに、地ビール屋も寿司屋も閉まっている。これはこまった、やはり街に行くしかないかなと思いながら、あまり期待せずに飛鳥の湯の方に歩くと、なんと道後地ビールの別館があいているではないか。本館は閉まってるのに! 立ち飲み屋なのは少しあれだけど、もはや贅沢は言ってられない。カウンターに陣取り、地ビールをホイホイ吸収し始めた。

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店には結構珍しいビール、それに日本酒、焼酎がいっぱいあって、つまみの種類があまりないのを除けば、悪くはなかった。そうこうするうちに親方が――急な雨と一緒に!――やってきて、その日は近況報告と、最近のセキュリティ業界についていろいろ話を聞いた。

次はだれがくるかな? まぁ、こういう酒ぐらいならいつでも奢るで。

8月8日:松山 → 東予港 → 大阪(南港)

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今回はバス(特急・新居浜行き)で小松へ出て、東予港までの無料バスへ乗り継ぐルート。JR 松山駅から東予港へ向かうルートとしては(到着時間の早い順、発着時刻は今度ダイヤが変わるっぽいので参考まで)、

  1. 特急バス+無料連絡バス(松山 18:20 →19:48 小松 20:13 → 20:21 東予港):予約不要。特急バスは 1,390円
  2. 伊予鉄+特急バス+無料連絡バス(松山 約18:20 → 横河原 19:06 →19:48 小松 20:13 → 20:21 東予港):横河原 で上の便と合流、小松で乗り換え
  3. JR+バス(松山 20:36 → 21:25 壬生川 21:43 → 21:53 東予港):今治駅発 21:07 のせとうちバス(有料)と壬生川で合流
  4. 直通連絡バス(松山 20:40 → 22:11 東予港):要予約、有料。出航ちょい前に到着するのでちょっとあわただしい

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今回は、(1)をチョイス。早めに無職の仕事を切り上げて、パパっと荷造りをして、県庁所在地の玄関口にピッタリなデザインで有名な JR 松山駅へでます。夕日がちょっときれいだったかもしれない。

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ちなみに、特急・新居浜行きのバスは3番乗り場から。伊予鉄バスとせとうちバスが交互に運行しているのかな? うちは伊予鉄バスでした。この路線は松山道を使わず、下道を走ります。そのため、アップダウンやカーブが厳しいので注意。乗り物が苦手だと少し酔うかもね。でも、早めにフェリーについてゆっくりしたい場合はこれが一番おすすめの便。

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途中、小松総合支所前 というバス停でおります。このバス停はコンビニ併設(むしろ、コンビニの敷地にバス停がある?)で、電源付きの待合室もあります。少し待つけど、苦にはならないはず。

東予港行きは

  • 20:13
  • 21:11

の2本で、料金は要らないみたい(20:13 の便しか試したことないけど)。整理券を渡すだけで、そのまま降りていいよと言われます。

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今日の便は「おれんじ8」。オレンジフェリーは今度、新造船「おれんじ えひめ」を投入する予定で、乗るのはたぶん今回が最後かな。新造船は楽しみだけど、松山にきてから「おれんじ7」「おれんじ8」には結構お世話になったので、ちょっと寂しくもありますね。

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そんなわけで、その日の夕食は少し奮発?してみました。まず、「鯛の鳴門焼き」で乾杯。鳴門焼きってのは何なのかよくわかんなかったけど、ビールにピッタリで美味しかったので気にしないことにする。

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ついでに「鯛の刺身」をグレードアップして、「宇和島鯛めし定食」にグレードアップ。ダシに卵とタイの切り身を入れて、ご飯にだばーっとかけていただきました。うまうま。生ビール1杯付きで、計2,050円。

夏休みのせいか、船内は子ども連れが多かったけれど、2等寝台で相部屋になった子たちはみんな行儀のいい子でした。こそこそ内緒話をして、ときどきケラケラ笑って両親にたしなめられていたけれど、それも含めてかわいらしい。おっちゃんは独りで iPad mini で本を読んでいましたが、いつのまにか寝落ちしていたようで……目が覚めるともう朝の5時でした。朝風呂に入ると、ちょうど南港に入るところのようで、沖に泊まるタンカーが2、3、朝日に照らされてうずくまっていました。

7月30日:JNCA 日本ネットクリエイター協会(と文芸美術国民健康保険組合)に入った

愛媛県松山市はたいへん住みやすい街だと思うんだけど、唯一のネックが国民健康保険料。実は割と高めらしい。

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from: 国民健康保険料 高い自治体(市、区) ランキング

健康保険料は収入や世帯構成によってだいぶ変わるので比較は難しいのだけど(今もこのランキング通りとも限らない)、体感的にも結構高いなぁ、と感じる。松山市によると(あぁ、投書して聞いてみたんだよ)「頑張ってあれこれいじって負担が少なくなるように頑張ってる(意訳」とのことだけど……健康保険料のことを考えると体調が悪くなる。健康保険料が一番健康に悪いって何の冗談なんだよって感じ。

んなわけで、できれば国民健康保険を抜けて、保険料が安いと評判の文芸美術国民健康保険組合に入れたらいいなぁ、とかねてから思っていたのだけど、これに入るには保険組合に加盟している組合に入らなければならない。文筆家やコピーライター、デザイナーなど、いろんな組合があるのだが、自分が入れそうなのはなかった。あんまり「文芸」とか「美術」とかに縁のない仕事だしな……などと思っていたのですが!

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日本モータースポーツ記者会……「記者」ってあんまり「文芸」やら「美術」やらっていうイメージはないんだけど、イケるんだなぁ。というわけで、自分もチャレンジしてみた。テキストかいて暮らしてる点では、わしも「記者」もたいして変わらんじゃろ。

JNCA 日本ネットクリエイター協会

加盟組合の中で、唯一自分が入れそうだったのが「JNCA 日本ネットクリエイター協会」。まぁ、オンラインでなんか謎の活動してるしな、フリー素材とか。そのうち YouTuber をやらされる可能性もなくもないし、ネットクリエイターを自称してもよかろうと思う。

www.jnca.or.jp

というわけで、書類を整えて「入れてやでー」とお願いしたら、あっさり「ええやでー」と返事が返ってきた。ただし、「文美に入れるかは保証しない」という。つまり、入会金+年会費=3万円を支払えば、文美に入れるかどうかのガチャを無料で引けるわけだ。3万円といえば、ヤクルト400およそ350本分……ちょっと厳しいけれど、やってみる価値はある。

文芸美術国民健康保険組合

その週のうちに、JNCA から文美ガチャの書類が届く。書類仕事が大嫌いな僕だけど、今回ばかりは本気で取り組んで次の日にはポストに投函。しばらくすると、お姉さんから電話がかかってきた。

「お聞きしたいことが……」
「なんなんやで( ^)o(^ )?」
「確定申告の書類で、職業欄が情報サービスなどになっているのですが……そういう場合はお断りしています」
「ふぁー!( ^)o(^ )」

freee で確定申告の書類を作るとき、あんまり考えてなかったんだが……文筆家あたりにしとけばよかった。けれど、日頃やってる謎の無職の仕事を丁寧に説明するとわかっていただけたみたいで(成果物をコピーして送ってあって、そっちは問題なかったみたい)、来年の確定申告のときに職業欄を「文筆家」にするということで決着がついた。まぁ、毎日かなりの文字数を書いて暮らしてるから、「文筆家」でも間違いではあるまい……うぅぅ……まさか「文筆家」を名乗ることになるとは……もうちょっと文章力ないと恥ずかしいな。ってか、マジでちゃんと小説の一本でも書いて Amazon で売ってみるか、「文筆家」らしく。

それはともかく、無事審査も通って、先日黄色い健康保険証がきた。

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ちょっと面白いのは、保険証に雅号・ペンネームを載せられること。なにか書いてもらおうかなとも思ったけど、今回はパスした。「だるやなぎ」では格好がつかないしなぁ……なにか「画狂老人卍」みたいなカッコいい雅号を思いつくまでは空欄にしておこうと思う。

文美の審査にあたって注意しなければならないのは、アフィリエイトブログみたいな「広告」で収入を得ているだけではダメってこと。納品した報酬が主な収入である必要がある。なので、どこかの出版社かメディアと取引がないと厳しいんじゃないかな? まぁ、やってみなきゃわからないけど。

で、結局どれぐらい安くなったのか

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文美の保険料は「16,000円+3,600円(後期高齢者支援金分)=19,600円」(最近また高くなったらしい、後期高齢者支援金分のせいだな)。年間で、235,200円……だいたい10万円以上、2/3 ぐらいに支出を圧縮できた。はぁ……不安定な身分だから、安いのはすげえ助かる! 保険証を受け取ったその日に市役所に行って、さっそく保険の切り替え手続きも済ませた(松山市役所の場合、別館の3Fに国民健康保険を扱う部署がある)。お祝いにビールと宅配寿司でお祝いした。小学3年の頃、交通事故で死にかけて以来、医者とは無縁の生活で、薬局に行くことすらない生活だけど、これからもこれを続けていきたいと思いました。とりあえず、5年間受けてない健康診断に行こう……。

ちなみに、健康保険料が 235,200 円を下回ったことって、フリーランス2年目に住民税非課税世帯に転落したときぐらいだと思う。松山市の場合は年収200万ちょっとでこれぐらいは余裕で取られると思うから、文美に入れるなら入らない手はない。国民健康保険は健康を害する。

7月7日~8日:豪雨の被害

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明け方、iPhone の緊急速報で叩き起こされた。幸い、自分の住んでいるところは問題なかった――というか、引っ越しに際して結構リサーチしてあるから大丈夫。こう見えて、割かし備えるタイプなのだ。東京に住んでた時も、何かあったら歩いて帰れるところ、浸水しないところを選んでいたので、震災の際もちゃんと歩いて帰ることができた。

そもそも中予(愛媛県の中部)は三方が山で守られてて災害は少ない。山を隔てた南予は大変そうで、ちょっと心苦しいところあるけど。加えて、ウチの家は少し内陸&大きな川からは離れているので浸水の心配は少ないし(その代わり水不足だけどw)、がけ崩れの恐れのある山沿いでもない。ハザードマップを見ると近くの小さな川が氾濫する可能性がゼロではないことがわかるが、住んでるのはマンションの7階だし、あまり問題にはならない。最悪、バイクがダメになるぐらいか。心配は地震ぐらいだけど、それを言い出したら日本中、地震からは逃れられないわけで、そこは気にしない。

つまり、ほぼ大丈夫なところをチョイスしているのだけど、それでもいくつか影響はあった。

ネットがつながらなくなった

お客様各位、

xxx.synology.me への接続は 2018-07-07 09:14:24 +09:00 より消失しました DiskStation のネットワーク接続をご確認の上、DDNS サービスが有効になっていることを確認してください。

以上、よろしくお願い申し上げます。
Synology アカウント

ネットの調子がおかしいなーと思ってたんだけど、光回線が死んだ。詳しい時刻はわからないけれど、Synology が繋がらなくなったのは9時半前みたいなので、それよりちょっと前のことだと思う。

しょうがないので、モバイル回線と WiMax2 でしのいでいる。Alexa が動かないのが不便……。

TV が映らない

ワールドカップとか将棋がみたかったのだけど、TV が映らなかった。

USB チューナーで観れるけど、電波がよくないのであまり見る気はしなかった。ニュースは麻原彰晃の死刑と水害の話しかないだろうし、そういうのはネットでも見れる。

翌日、共用玄関に降りてみると、「テレビ映んなくてごめんなさい」っていうチラシが入ってた。

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どうやら漏電っしちゃったらしい。玄関のオートロックが動かず、自動ドアが解法状態になってたけど、家の電気やエレベーターは無事なので、まぁ、そんなに困らない。でも、ネットも含めて復旧時期未定だったらちょっと仕事に支障が出るなぁ。しょうがないので、日曜日に少し仕事をして、月曜日、そんなにあたふたしないで済むようにした。

とりあえず、災害時の情報収集はラジオが最強らしい。ついでに動くかどうか確かめておいた(動いた)。

インターホンが壊れた

たぶんテレビが使えないとかの関係で、インターホンもダメだった。ずっと家にいたのに、郵便物を持ち帰られちゃって悲しかった。

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明日は晴れたらスーパーに買い出しに行こうと思う。葉のモノを食べつくしてしまった。

7月2日:仕事を休んで役所行ったり、婚活したりした

  • 6月30日(土):昼まで寝て、夕方まで少し仕事した
  • 7月1日(日):午前中 NHK で将棋みて、昼から少し仕事した。夕方、久万ノ台で温泉に浸かる。ウナギたべた。
  • 7月2日(月):お休みにした。

今日は無職の仕事をお休みにして、たまってた事務仕事を片づけた。役所、銀行、郵便局……平日じゃないとできないことって、まだまだ多い。しかも、日曜の夜、なんか妙にやる気が出て えひめ結婚支援センター なんかに登録しちゃったのだけど、たまたまその翌日に予約が取れてしまった。それのための書類が追加されたうえ、わざわざセンターの事務局に出頭しなきゃいけない。9時に起きて、どの順番で、どの書類を集めるかを考えたのだけど、途中でめんどくさくなって、まぁ、なんとかなるだろうとバイクを引っ張り出して役所へ向かった。

役所でのミッションは、

  1. 住民票をもらう
  2. マイナンバーカードをもらう(申請済み、あまり放置してると捨てられてしまう)
  3. 独身証明書をもらう

の3つ。あぁ、窓口のお姉さんが結婚してくれたらその場で婚活なんか終わるのに。「独身証明書もらって、このおっさんなにする気なんや」なんて思われてたらやだなーなんて思いながら、それは顔に出さないように「はい……」「うっす……」「そっす……」と(できるだけ)明るく応対した。

にもかかわらず、独身証明書はもらえなかった。別に結婚が発覚――ッ!とかではなく、あれって、要するに、戸籍抄本の結婚歴を抜き出した感じの書類なんだな。戸籍抄本に準ずるので、本籍地じゃないと発行してもらえないらしい。昨日の夜中11時、センターの入会方法を調べるまで独身証明書の存在自体知らなかったわけで、完全にリサーチ不足だった。まぁ、戸籍抄本は郵送で取り寄せたことがあるから、そのノリでなんとかできるだろう。

役所でのミッションは移動時間も含めて2時間を見ていたが、ちょうどよかった。11時15分ごろ、JR 松山駅の近くにある伊予銀行駅前支店に到着。センターはこの近くのどこかにあるらしい。さっぱりわからん。

駅前支店では、婚活の入会にかかるお金 ・1万円などを含め、今月の生活費・飲み代5万円を引き下ろした。通帳を見ると シケンミンゼイ や ケンコウホケンリョウ でガッツリ残高が減っていて、少し眩暈がする。おなかも痛くなったきたので、銀行のお姉さんにトイレを聞いた。

トイレは店舗の外、ビルの共用部分にあった。古く、狭く、大便は和式が1つしかない。しかも占領されてる。ぐるぐる鳴るおなかを抑えながら、暗いビルの通路を抜けると、そこにはえひめ結婚支援センターがあった。

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こんなところにあったんだな。わからんわ! とにかく探す手間が省けたのはラッキーだ。

ちょっと安心したのか、ブリブリウェーブがヤバくなってくる。少し遠いけど、お尻の穴に力を全力で込めつつ JR 松山駅まで撤退した。松山駅も和式便所しか空いてなかったから、今日は和式便所の日だな。計算の上では、センターに行く前に喫茶店でのんびりできるはずだったのだけど、そんなこんなで時間が削られ、駅の待合室で小さな綾鷹のペットボトルを飲むのが精いっぱいだった。

予約時間の5分前、センターの事務所の扉を叩く。なかに招じ入れられると、そこには Hatena Anonymous Diary で語られていた情景が広がっていた。

しかし案内された場所がすごく胡散臭い。

パーティションで区切られた2人が入れるギリギリの薄暗いスペースに、警察が尋問するかのようなライトがひとつ。

行ったことはないが、サラ金の申し込みみたいだと思った。

結婚相談所のダークサイドを見た

すごい……ウソじゃなかったんだ! 「読める……読めるぞ……!」の大佐や、ラピュタを見つけた不死身小僧も、きっとこんな気分だったのだろう。3つあるパーティションのウチ、奥を案内されて、iPad に流れる案内動画をぼんやり見ながら、そんなことを思った。

(話は変わるが、前々職で間違ってヤクザの手先みたいなやつからお金借りそうになっちゃったことがあるんだけど、そのときもこんな感じの事務所だったなーってちょっと思い出した。この話はまた機会があればやってもいいけど、なんか先方の若い子と仲良くなっちゃって「こんなところで借りたらだめだよ」って送り出されたので、借りずに済んだ。会社の資金繰りのためだったけど、当時は自分もまだ20歳前半で、社会経験がなさ過ぎた……)

この日は入会だけなので、iPad でフォームにいろいろぷちぷち入力していくだけ。1万円を払い、スタッフのおばちゃんに独身証明書のことや、どんな写真を用意したらいいのかなどを少し聞いた。とくに写真な……3カ月以内に撮影したバストアップの写真を2枚、ファイルではなくプリントアウトしたもので用意しなくちゃいけないのだけど、よっぽどのナルシストでもない限り、独身無職のおっさんがそんなもんもってるはずがない。家族や友達に頼めば何枚かはあるだろうけど、どれもフリー素材にはなっても、婚活用の写真には使えないものばかりだ。どうしたもんか……。

これからは、平日に暇を見つけてはここに通うことになる。他にも会場があってそっちに行ってもいいらしいので、ツーリングがてら今治や東予、大洲あたりの会場に足を延ばしてもいいだろう。1万円の効力が切れる2年間の間は、それなりに婚活を頑張って、ダメだったら、まぁ、それはそれで仕方ない。お金を貯めて母ちゃんに楽させてあげたり、甥っ子、姪っ子の学費でも出してあげたい。それでもお金が余れば、大学に行ってもいいな。無職は老後が不安定だから、いくらあっても「余る」ことはないだろうけど。

そのあとは、エディオンによって壊れたソニーのヘッドフォンを受け取って、一旦家に戻った。途中、雨が少しぱらついていたけど、かえって涼しくて気持ちいい。

昼からは、日本ネットクリエイター協会への加入のための書類と、大阪市から独身証明書を取り寄せるための書類を作った。銀行へ行って口座引き落としの書類を出し、入会金を振り込んで、コンビニで封筒を買う。郵便局で独身証明書(めんどくさいから戸籍抄本)のための小為替を買い、返信用の封筒と切手、申請書を……っと、免許証(身分証明書)のコピーを忘れたのでコンビニに戻ってコピーし、全部封筒に入れてから普通郵便で大阪市へ出した(郵送の場合は区じゃないんだなぁ)。あぁ……めんどくせえ……。

でも、もし日本ネットクリエイター協会と、文芸美術国民健康保険組合に加入できたら、ケンコウホケンリョウ の引き落として眩暈と腹痛を起こすことも減るはず……加入できるかどうかわからないものに 34,000円 払うのはつらいけど。この文美ガチャについては、結果がでたらまた書こうと思う、

今日はとても頑張ったので、もうお酒を飲んで寝る。バイクの自賠責延長と税務署の仕事までは手が回らなかったけど、まぁ、これはまた今度やればいいや。今週の金曜日も、お休みだ。

6月22日:DENON AH-GC20 と 映画『バーフバリ 王の凱旋』完全版

ソニーのヘッドフォンが壊れたので、先週の金曜日はエディオン松山本店へ修理持ち込みに行った。

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耳のところが取れて、線だけでぶらんぶらんしてる。とりあえず修理には出すが、つなぎのヘッドフォンがないのは大変困るので、DENON のノイズキャンセル+Bluetooth ヘッドフォンを買った。ちょっと古いモデルだけど、価格を横断検索したらエディオンが一番安かったのでちょうどいい。

DENON のヘッドフォンは昔使っていたというか、それまで数千円のヘッドフォンで満足していた自分を沼(というほど沼ではないけど)に引きずり込んだ張本人なので、着け心地と音質にはそれほど不満はない。

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ノイズキャンセリングは正直物足りないかな? 近くに聞こえていた環境音が少し遠くなった感じがするだけ。でも、昔は有線モデルが4万円近くしてたことを思えば、コストパフォーマンスがとっても良くなったと思う。

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ちなみに、壊れた MDR-XB950BT の修理代は後日 9,000円だと連絡をいただいた。正直、そこまでおカネを出して直すのはなんだかなーって感じなので、自分で修理しようかと思ってる。

そのあとはタクシーで港町に向かった。シネマルナティックという映画館で、楽しみにしていた『バーフバリ 王の凱旋』を観るのだ。

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シネマルナティックはちょっとマイナーな映画ばっかりやっている小さな映画館。学生の頃は京都で、こんな感じの映画館にたまに行っていたけど(アフガニスタン映画とか見てた)、松山にもあるんだな。待合室は雑然としているし、設備も古そうなんだけど、こういう映画館が街にあるっていうのはとてもいいことだと思う。潰れたら嫌だし、たまには行こう。

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『バーフバリ 王の凱旋』はその日が上映最終日で、思ったよりは客が入っているように感じた。もっとも、いつもどれぐらい入るのかは知らないのだけど……最終的には40人ぐらいにはなったのだろうか。

baahubali-movie.com

インド映画は初めて見るが、最初のスポンサーロゴが延々続くあたりからしてすでに面白い。あと、「作中に登場する象やらなんやらは本物じゃないです」みたいな注意書きがあったのも楽しい。英語で一瞬表示されただけだからちゃんと読めなかったけど、動物を大切にするお国柄なんだろうと感じた。

そんな感じで、始まる前からすでにエキゾチック、期待は高まる一方だったのだけど、内容も素晴らしかった。

若干、「文化祭の演目かな?」と感じる臭い演出はあったけど、それは向こうの映画のお約束のようなものらしい――ここ笑いどころやで? ほら、ここからテンション上げて行けよ!……みたいな。ストーリーは「まれによくある」タイプでとくに驚かされる要素はないが、技巧よりも魂を鷲掴みにする骨太感がある。物語を進める歌にうっとり、シヴァガミさまが追いつめられる展開にハラハラ、派手で仰々しいアクションにゲラゲラ、敵を蹴散らすバーブバリにハラショー!ってなもんで、一気に大団円にまで持っていかれた。観たあとは『300』を一度に三周したかのような、妙な充実感がある。パパフバリから息子フバリに繋げる大河感もいいな、周りの人間がやたら長生きしてるのが若干気になるけど。

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心の底から楽しんだ後は、大街道まで歩いてラーメン屋さんに入った。

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鶏ベースのお店なのかな? 頼んだ油そばは重厚ながらあっさりしていて、結構好みの味だった。店がガラガラなのが不思議なぐらいw 餃子と瓶ビールもいただいたけど、ちょっと食べたりなかったので、屋台でたこ焼きを買ってタクシーで家路につきました。なんか一人で妙にお金使っちゃったけど、たまにはこういうのもいいかなって思う。