キーボードを買い換えました

執筆日時:

f:id:daruyanagi:20170827223314j:plain

デスクトップ周りをスッキリしよう計画の一環として、キーボードを買い換えました。

blog.daruyanagi.jp

これまで使っていたのは、FILCO のメカニカルキーボード。Amazon のリンクは「日本語キーボード」になってるけど、実際に購入・使用していたのは英語配列のものでした。

記録によると 2008/5/7 購入となっていたので、実に9年間利用していたことになります。まだまだ使おうと思えば使えるけど、さすがに引退させてもいいよね……。

新しいキーボードを買うにあたって、まず要求スペックを策定してみました。9年間の地味な不満をこの際解決しておきたい!

いろいろ悩んだのだけど、結局これにしました。

少しだけ予算オーバー。メカニカルキーボードはいろいろ軸の色があってうち心地が違うらしいのだけど、そういうのはよく知らないし、あまり興味もなかったので、「CHERRY MX黒軸」というのを選んでみました。一番安かった……

f:id:daruyanagi:20170827223144j:plain

8月末に到着して、数カ月間使ってみたのですが……まず、キーが重い! 打ち間違いも頻発で、最初は「なんだこれ! 無理だ!!」と思いました。Macbook や Surface のペタペタキーボードとの落差が大きすぎて、ちょっと苦痛でした。後で調べたら以前は「茶軸」だったようで、それに合わせればよかった。

でも、3日ぐらいたつと慣れるもので。底まで打鍵しなくても入力されるんだなーと要領を得ると、割とすんなり以前の入力速度を取り戻すことができました。スピードは測ってないけど。なんか、ガチガチとしっかり打たなくても、でろでろっと適当に打ち込んで大丈夫な感じが、ルーズな自分には向いているのかもしれない。

f:id:daruyanagi:20170827223308j:plain

サイズもコンパクトでよろしい。いつもは机にカッティングシートを敷いて、そのうえでキーボードを置いているのですが、以前のキーボードはシートと横幅がほぼ同じだったのに対し、今のキーボードは若干余裕があります。

無線機能は今のところ使っていないのですが、まぁ、いずれ使うことになると思う。

とりあえず、ノーパソとの打ち心地の落差以外は、可もなく不可もなく、まったく不満なく使えているかな? あんまりこだわりなさ過ぎて、そこそこの品質のキーボードであればちゃんと満足できる人間であることが再確認できた。下手したら万単位で文字を入力するから、さすがに数千円のメンブレンとかはイヤだけど。

追伸

f:id:daruyanagi:20171025171541p:plain

人生で一番好きだったキーボードは IBM の SpaceSaver2 っていうキーボードだった。復刻してくれたら喜んで買うと思う。