Office 2016 Public Preview
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これまで IT Pro および開発者向けに限定されていた「Microsoft Office 2016」のプレビューが、下々のものへ拡大されましたので、さっそく Surface Pro 3(Windows 10 Insider Preview)にインストールしてみました。ダウンロードはこちらから。
名前は「Office 2016」だけど、2015年に出るんだね? そういうものだっけか。注意しなければならないのは、「Office 2013」と共存できないことです。「Office 2013」を利用している場合は、あらかじめアンインストールしておきましょう。なお、システム要件は Windows 7 以降(Windows 7, Windows 8, Windows Server 2008 R2, or Windows Server 2012)です。Windows 10 Insider Preview は入ってませんが、まぁ、気にしない。
インストールプロセスは、「Office 2013」と同じ感じ(変わるかもしれませんが)。ストリーミングされるので、インストール中でも使えます。
起動するとアクティベート画面が現れ、Microsoft アカウントでのログインを要求されます。しかし、これは無視して[Next]ボタンの下にある[Enter a product key instead]をクリック。
「Office 2016」のダウンロードサイトに書いてあるプロダクトキーを入力しましょう。これで準備は完了。
今回の含まれているのは、
- Word 2016 Preview
- Excel 2016 Preview
- PowerPoint 2016 Preview
- Outlook 2016 Preview
- OneNote 2016 Preview
の5つで、英語版のみのようです(サポート言語に日本語は入っていて、日本語入力は可能。言語パックないのかな?)。「OneNote 2016 Preview」は Windows 10 Insider Preview にビルトインされているモノ(Windows ストア アプリ版)とは違う、いわゆるデスクトップ向け。ちょっとややこしいですね。
関連付けできますけど、個人的にはシンプルなビルトイン版の方が好みだったり(まだ日本語に対応していないという弱点はありますが)。
Word 2016 Preview
Word、Excel、PowerPoint にコマンド検索機能が付いたみたい。これはちょっと便利かもね。あと、この3つはデータ損失防止(DLP)にも対応しているとのこと。
Excel 2016 Preview
ビジネス向けの機能が増えたのかなぁ。
PowerPoint 2016 Preview
Outlook 2016 Preview
多要素認証などに対応。
OneNote 2016 Preview
正式リリースは秋になるとのことで、それまで毎月新機能が追加されるらしい。ぼちぼち使っていこうと思う。