だるろぐ

明日できることは、今日しない。

貨幣

『貨幣の中国古代史』

貨幣の中国古代史 (朝日選書)作者: 山田勝芳出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2000/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る2000年刊行、中古で購入。互酬が共同体を超えて行われるとき(域外取引)、マルクスでいうところの「一般的…

補助貨幣

以前、貨幣の本を読んだとき本位貨幣と補助貨幣の違いが判らなかった。daruyanagi.jp 本位貨幣【ほんいかへい standard money】一国における価値尺度および価格の度量標準として法律により認められた貨幣(法貨)で,無制限の強制通用力をもつ。補助貨幣に対…

『貨幣の誕生―皇朝銭の博物誌』

貨幣の誕生―皇朝銭の博物誌 (朝日選書)作者: 三上隆三出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 奈良期から平安中期にかけて鋳造・発行された15種に及ぶ皇朝銭を、世界を視野に置きつつ…

リュディアと世界で初めての貨幣

エレクトロン貨 - Wikipedia リュディア(リディア)人はわれわれの知る限りでは、金銀の貨幣を鋳造して使用した最初の民族であり、また小売制度を創めたのも彼らであった。またリュディア人自らの言うところでは、今日リュディアとギリシアに普及している遊…

『貨幣システムの世界史』

貨幣システムの世界史―「非対称性」をよむ (世界歴史選書)作者: 黒田明伸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/01/28メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (16件) を見る絶版なのかな? 定価の倍にあたる 5,000 円で泣く泣く購入。今さっ…

『知っておきたい「お金」の世界史』(と何か)

Amazon.co.jp: 柳英俊: ウィッシュリスト に登録していたら、とある紳士*1が送ってくれた。ほんとにありがとう! なぜか余計なものもついていたのだけど……。これ、どうせいと!?内容は、高校生向けの教養書って感じ。でも、ところどころ知らないこともあっ…

『貨幣の日本史』

貨幣の日本史 (朝日選書)作者: 東野治之出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1997/03メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見る案外面白かった。 貨幣の古今東西 - だるろぐ でまとめたように、古代世界の貨幣には…

貨幣の古今東西

東洋の貨幣 西洋の貨幣 形状 円形方孔 円形無孔 刻印 貨幣名(漢字4文字) 権力者の肖像 材質 銅銭のみ(+手形) 金貨・銀貨・銅貨 製法 鋳造(目方は不均一) 鍛造(目方が均一) 性質 権威による保証に基づく名目的貨幣 材料それ自体の価値に基づく素材貨…

貨幣は人を堕落させるか

貨幣廃棄論の根底には、貨幣に対する二つの不信がある。一つは、物神性と疎外の問題。人間が作った貨幣に、いつの間にか人間が支配されている。人間の自由と尊厳が奪われている。近代において、人間は自由意志によって労働力を売る奴隷だ。 貨幣が存在する限…

『貨幣の思想史―お金について考えた人びと』

貨幣の思想史―お金について考えた人びと (新潮選書)作者: 内山節出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (9件) を見る 『政治算術』 - だるろぐ 『経済表』 - だるろぐ 『市民政府論』 - だる…

藩札とお金の話

伊予・松山城の天守閣には、刀剣や甲冑などが展示されている。そのなかでも興味を引いたのが藩札。今まで見たことがなかったんだよね。たかだかこんな紙っぺらに価値があるだなんて不思議。僕達が実際に手に取ることのできるお金には、二つの種類がある。硬…